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Pepper向けアプリの開発

Pepper SDK for AndroidでのPepper向けアプリの開発

Pepper SDK for Androidでは、Pepper向けアプリを作成できるだけでなく、Google Playでアプリを公開したり、販売したりすることも可能になる予定です。
Pepper SDK for Androidで開発したPepper向けアプリは、Android SDKに対応したバージョンのPepperが必要です。 

 

Pepper SDK for Android 以外でのPepper向けアプリの開発

さまざまな言語とプラットフォームを使って、さまざまな方法でPepper向けアプリケーション開発できます。現在は、PepperとNAOの無料アプリライブラリである‘A-Store’でアプリを公開できますが、アプリを販売することはできません。 

Choregraphe(コレグラフ)

ロボティックプラットフォームでの開発経験を持ち、アプリの開発に真剣に取り組んでいる方は、この部分を飛ばしていただいて構いません。開発経験がない方は、まず、Choregrapheをダウンロードしてください。Choregrapheは、コードを記述することなく、簡単にアプリの開発を始められるツールです。

 シンプルなドラッグ&ドロップ機能とアルゴリズム理論を使い、コードを記述することなく、ダイアログやビヘイビアを組み込んだアプリケーションを作成できます。また、順次イベントまたは並列イベントが付随する時相論理を含むアプリケーションも作成でき、新しいボックスを作成し、別々に開発したC++モジュールを呼び出すことも可能です。

さらには、アニメーションを作成してそれをロボットシミュレータまたは実機の上でテストできるだけでなく、独自のPythonコードを使ってビヘイビアを強化することもできます。

NAOqi OS

PepperはNAOqiというOS上で動作します(OS名は、最初にこのOSを使ったNAOというロボットにちなんでいます)。NAOqiはGentooをベースにした埋込みのGNU/Linuxディストリビューションで、PepperおよびNAOの要件に適合するよう細かいカスタマイズが施されています。  

SDK

Choregrapheは優れていますが、何でもできるわけではありません。本気でアプリ開発に取り組み、画像処理のような、固有のアルゴリズムに沿った複雑なタスクを実行したい方には、SDKをおすすめします。SDKを使用すると、NAOqi上で動作するモジュールを、Matlab、Python、C++、.netおよびMS Robotics Studioを使って作成できます。

シミュレータ - WebotsおよびSimulator SDK

Pepper(またはNAO)の実機をお持ちでない方も、Webotsを使ってPepperのコードを記述できます。Webotsを使用すると、バーチャルなNAOまたはPepperをバーチャルな世界で起動して動かすことができます。このツールでは、現実に起こることをすべてシミュレーションすることはできません。言うまでもなく、現実世界の障害や性質の多くはシミュレーションが不可能です。それでも、PepperやNAOの実機で試す前にビヘイビアをテストするには便利なツールです。

Simulator SDKは、独自の3Dシミュレーション環境を使いたい開発者向けのデザイナです。このSDKにはライブラリ、データ、アセット、サンプルが用意されています。