Overview

Pepperの仕組み

Pepperの仕組み

Pepperは感情を認識し、周囲の人々の気分に合わせて行動する、会話能力を持った自律的な人型ロボットです。Pepperは喜び、悲しみ、怒り、驚きといった感情を識別して適切に反応できるため、人との対話が驚くほど自然で直感的です。 

感情認識エンジン

人間は感情的な生き物です。私たちが互いにコミュニケーションを図るときには、いくつもの感情のシグナルを使って意味や状況を伝えます。 

Pepperは、心臓部に組み込まれた驚くべきテクノロジーで、発せられた言葉や声の調子、頭や身体をかしげるといったボディランゲージを分析します。そして、この分析結果を基に、話し相手の感情を瞬時に読み取り、状況に合わせた反応をします。 

その結果、人間同士のコミュニケーションのように本当に心が通い合います。Pepperはすぐに相手の気持ちを理解し、相手を信頼するため、ほかのロボティックプラットフォームではなしえないサービスや機能を提供することができます。 

聞く、話す

Pepperの頭部には4つの指向性マイクが埋め込まれています。Pepperはこれらのマイクを使って音源の位置を特定し、話者に合わせて向きを変えることができます。これらのマイクは、語彙の分野や声の調子の分析にも使用されます。これによって、相手の感情面を理解することができるのです。

見る

Pepperは顔の部分に1台の3Dカメラと2台のHDカメラを搭載しています。Pepperはこのカメラを使って形状認識ソフトウェアで画像を処理し、周囲にある物体や、周辺にいる一人ひとりの顔とその表情を識別します。 

動く 

人々が最初に気づくのは、Pepperの動きが驚くほどしなやかで滑らかなことです。Pepperは人間のようにスムーズかつ優雅に手や身体を動かし、3つの無指向性の車輪を使って最大時速3kmで360度自由に動き回ります。Pepperの頭部、腕、背中には20個ものモータが搭載されていて、このモータがPepperの動きを精密に制御しているのです。さらに、Pepperには大容量のリチウムイオン電池が内蔵されているため、12時間連続で自律的に対話や移動ができます。